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選集

せんしゅう異読 せんじゅう
名詞多音語頻度ランク #34758 · 青空 142
1
標準
selection (e.g. of poems, texts)
文例 · 用例
」 私は服を着、怯々しながら隣の部屋にゐる友人の弟に金を借り、――でも、この月曜からは勉強しよう、浪費しまいと、そのやうなことを偶々思つた翌々日であつてみれば、私は読みかけのシュニッツラー選集を一冊持つて出掛けるのであつた。
――不真面目なわが心…… その一週間 青空文庫
さうして、この選集一つお讀みになれば、太宰といふのはこの十年間、一體どんな事に苦しみ努めて來た作家か、たいていおわかりになれるやうに工夫して編輯した。
太宰治 『猿面冠者』あとがき 青空文庫
さて、選集のこの第一巻には、井伏さんのあの最初の短篇集「夜ふけと梅の花」の中の作品のほとんど全部を収録し、それから一つ「谷間」をいれた。
太宰治 『井伏鱒二選集』後記 青空文庫
第二巻 この「井伏鱒二選集」は、だいたい、発表の年代順に、その作品の配列を行い、この第二巻は、それ故、第一巻の諸作品に直ぐつづいて発表せられたものの中から、特に十三篇を選んで編纂せられたのである。
太宰治 『井伏鱒二選集』後記 青空文庫
よつて此等の詩篇によつて、私を批判しようとする人人や、他の選集に拔粹しようとする人人は、今後すべて必ずこの「定本」によつてもらひたい。
萩原朔太郎 定本青猫 青空文庫
」 後に日本に於いて、魯迅先生の選集の出版せられるに当り、日本の選者は先生に向って、どの作品を選んだらよいかと問い合せたところが、先生は、それは君たちの一存で自由に選んでよろしい、しかし「藤野先生」だけは必ずその選集にいれてもらいたい、と言われたという。
太宰治 惜別 青空文庫
そのうちに、日夏耿之介君から手紙が来て、中央公論社から出す其選集の表紙の模様をつくれと云つて来た。
木下杢太郎 本の装釘 青空文庫
それはちやうどわたくしの選集と同じ型であると云ふ。
木下杢太郎 本の装釘 青空文庫
作例 · 標準
この本は、有名な詩人たちの代表作を集めた選集だ。
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「彼の短編小説の選集が出版されたので、早速購入した。」
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「この選集には、私が好きな作家の作品も含まれていて嬉しい。」
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