文集
ぶんしゅう
名詞頻度ランク #30159 · 青空 172 例
標準
anthology
文例 · 用例
その文中で花袋の近作、紀行文集『草枕』の中の事実に合っていない個所を注意した。
— ――田山花袋氏―― 『紀行文家の群れ』 青空文庫
花袋の紀行文集の中では『南船北馬』(明治三十二年九月版)が最もすぐれている。
— ――田山花袋氏―― 『紀行文家の群れ』 青空文庫
これが動機となって研究所の存在理由に関する質問が議会に出たりしたが、これに対する答弁には同所で出版された論文集二巻が役に立った。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
白石文集、ことに「折焚く柴の記」からの綿密な書きぬきを対照しながら、清逸はほとんど寒さも忘れはてて筆を走らせた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
フラウ・ゾルゲとハイマートとサンクト・ヨハニス・フォイエルとインガソールの文集とであつた。
— 有島武郎 『半日』 青空文庫
・陽がとゞけば草のなかにてほほづきの赤さ・つく/\ぼうしもせつなくないてなきやんだ 改作追加・秋空の井戸がふかうなつた・雲が澄む水を汲むげんのしようこの花 九月五日秋晴、終日寝ころんで読む、牧水の紀行文集を読んでゐると一杯やりたくなる。
— 大田から下関 『行乞記』 青空文庫
彼等はその上、自分に深切さへ見せ出して自分の文集を編み出した。
— 岡本かの子 『上田秋成の晩年』 青空文庫
それじゃ、僧正坊の術譲りと……そうか、言わずとも白氏文集。
— 泉鏡花 『薄紅梅』 青空文庫
作例 · 標準
小学校の卒業記念に、クラス全員の作文をまとめた文集を作った。
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図書館の奥に、かつての文豪たちが若かりし頃に寄稿した文集が眠っている。
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「今回の詩の文集、表紙のデザインを美大生に頼んでみない?」
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