肇国
ちょうこく
名詞
標準
founding of a state
文例 · 用例
※かなり我が肇国、 窮み無し天つみ業、 いざ征たせ早や東へ、 光宅らせ王沢を。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
※かなりその肇国、 窮みなし天つみ業、 いざ仰げ大御言を、 畏きや清の御鏡。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
※かなりその肇国、 涯も無し天つみ業、 いざ領らせ大和ここに、 雄たけびぞ、弥栄を我等。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
然るに、第十代|崇神天皇は、御肇国天皇と称せられ給ふ聖主で、神武御創業後の偉業を達成せられてゐる。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
我々は、先祖以来二千六百年来の皇恩を思ひ、現在日本国民たるの多幸を思はば、一致団結、今次の大業のために、身命を捧げ、以て二千六百年|肇国以来の皇謨を扶翼し奉るべきであると思ふ。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
昭和十六年一月十四日閣議決定の発表に「肇国の精神に反し、皇国の主権を晦冥ならしむる虞あるが如き国家連合理論等は之を許さず」との文句がある。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
興亜院当局はこれに対し、国家連合理論を否定するものでなく、肇国の精神に反し皇国の主権を晦冥ならしむる虞あるものを許さぬ意味であると釈明したとの事である。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
――新年誓詞――“こゝに昭和十五年の元旦を迎へ恭しく聖寿の万歳を寿ぎ奉り、いよ/\肇国の精神を顕揚し、強力日本を建設して新東亜建設の聖業完遂に邁進し、もつて紀元二千六百年を光輝ある年たらしめんことを堅くお誓ひ申します。
— 種田山頭火 『松山日記』 青空文庫
作例 · 標準
建国の物語は、しばしば叙事詩を通して語られます。
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歴史記録には、国家の建国の激動のプロセスが詳細に記されています。
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この記念碑は、共和国の建国を記念しています。
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