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口に出す

くちにだす
表現動詞-五段-サ行
1
標準
to express (orally)
文例 · 用例
わけて感情を口に出すのを敬蔵は絶対に避けた。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
しかし、気の弱いおれはそれを口に出すことは出来ないだろう。
織田作之助 夜の構図 青空文庫
だが、それを口に出すのは気の毒なのでさあらぬ体に言った。
岡本かの子 鶴は病みき 青空文庫
こんなことは口に出すべきではないかも知れぬ。
太宰治 陰火 青空文庫
しかし、おれは口に出す
太宰治 陰火 青空文庫
ああ、いまわしい、口に出すさえ無念至極のことであります。
太宰治 駈込み訴え 青空文庫
」と思はず知らず口に出す――といふやうな例はよく有ることだ。
石川啄木 歌のいろ/\ 青空文庫
お玉も新らしい境遇に身を委ねた為めに、これまで小さい時から一日も別れていたことのない父親を、逢いたい逢いたいと思いながら、十日も見ずにいたのだから、話そうと思って来た事も、暫くは口に出すことが出来ずに、嬉しげに父親の顔を見ていた。
森鴎外 青空文庫
作例 · 標準
感謝の気持ちは、心で思っているだけでなく言葉にして口に出すべきだと教わった。
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彼は怒りを必死に抑え、汚い罵り言葉を口に出さないよう強く唇を噛み締めた。
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ずっと秘めていた好きだという気持ちを、ようやく勇気を出して彼女に口に出した
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口に出す(くちにだす) — 幻辞.com