論語
ろんご
名詞頻度ランク #23635 · 青空 621 例
標準
the Analects of Confucius (one of the Four Books)
文例 · 用例
いろはがるたや、川柳や、論語などに現わされている日常倫理の戒津だけでは、どうも生き難い。
— 太宰治 『多頭蛇哲学』 青空文庫
しかしその時代に教わった『論語』や『孟子』や、マコーレーの伝記物や、勝手に読んだ色々な外国文学などを想い出して点検してみても、なるほどそれらから受けた影響もかなり多く発見されはするが、どうもこれ程ぴったりはまるものは少ないような気がする。
— 寺田寅彦 『徒然草の鑑賞』 青空文庫
しかし『道徳教』でも『論語』でもコーランでも結局はわれわれの智恵を養う蛋白質や脂肪や澱粉である。
— 寺田寅彦 『変った話』 青空文庫
それどころか、昔でさえもたとえば論語を全部暗唱する人は珍しくなかった。
— 寺田寅彦 『蒸発皿』 青空文庫
絨氈を運ぶ上靴は、雪に南天の實の赤きを行く…… 書棚を覗いて奧を見て、抽出す論語の第一卷――邸は、置場所のある所とさへ言へば、廊下の通口も二階の上下も、ぎつしりと東西の書もつの揃つた、硝子戸に突當つて其から曲る、……本箱の五ツ七ツが家の五丁目七丁目で、縱横に通ずるので。
— 泉鏡太郎 『印度更紗』 青空文庫
……煽をくつて、論語は、ばら/\と暖爐に映つて、赫と朱を注ぎながら、頁を開く。
— 泉鏡太郎 『印度更紗』 青空文庫
これは論語から出ていると思うが、その意味は詮ずるところ、自分を欺かないということであろう。
— 種田山頭火 『独慎〔扉の言葉〕』 青空文庫
論語くらいは読み、お茶の道楽もあり、明治から大正へかけての成功者として、黄金万能の処世哲学には均平もしばしば中てられたものだが、それはそれとして俗物としては偉大な俗物だと感心しないわけにいかなかった。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
作例 · 標準
孔子の教えをまとめた『論語』は、東アジアの思想に多大な影響を与えた。
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彼は毎朝、『論語』の一節を読み、自己研鑽に励んでいる。
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『論語』には、人生の指針となるような、示唆に富んだ言葉が多く含まれている。
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ウィキペディア
『論語』 は、孔子とその高弟の言行を、孔子の死後に弟子が記録した書物である。儒教の経典である経書の一つで、朱子学における「四書」の一つに数えられる。
出典: 論語 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0