偽経
ぎきょう
名詞
標準
apocryphal sutra (composed in China or Japan)
文例 · 用例
又寺の講師の説経の物語の部分を流用して、民間に唱導詞章を伝へ、又平易な経や偽経を弾くやうになつた。
— 唱導的方面を中心として 『国文学の発生(第四稿)』 青空文庫
また岩の隙き間には、青紫のちしまぎきょう、いはぎきょう、花は白梅に似て、葉は豆のように厚ぼつたいいはうめ、鋸齒のある腎臟形の葉を根元に出して、莖の上に黄色の五瓣の花をつけるみやまだいこんや、はゝこぐさに似て白ふらんねるのような葉を持つてゐるみやまうすゆきそう等が生えます。
— 本多靜六 『森林と樹木と動物』 青空文庫