凡小
ぼんしょう
形容動詞名詞
標準
small and of mediocre talent
文例 · 用例
恋ぢやの人情ぢやのと腐つた女郎の言草は止めて了つて、平凡小説を捻くる間に少と政治運動をやつて見い。
— 内田魯庵 『貧書生』 青空文庫
君達も平凡小説や平凡議論を書く暇があるなら日本人冥加に「猟之友」にでも日本犬主義を少と皷吹し給へ。
— 内田魯庵 『犬物語』 青空文庫
凡小井蛙の眼孔をもって、軽々な取沙汰は慎むべきであると――苦々しくたしなめる老武者もあった。
— 第九分冊 『新書太閤記』 青空文庫
人間通有の凡小な感情は、抑えてのないまま、かえって普通人以上、露骨に出てくる。
— 赤壁の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
凡小な私には、彼が成し遂げた偉業の本当の価値を測ることはできない。
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自らの凡小さを嘆く暇があるなら、少しでも本を読んで勉強しなさい。
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彼は凡小な器の人間ではないと、ずっと前から私は見抜いていた。
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