ずんぐりむっくり
ずんぐりむっくり
副詞名詞-の形容詞動詞-サ変
標準
very short and stout
文例 · 用例
押並んで、めくら縞の襟の剥げた、袖に横撫のあとの光る、同じ紺のだふだふとした前垂を首から下げて、千草色の半股引、膝のよじれたのを捻って穿いて、ずんぐりむっくりと肥ったのが、日和下駄で突立って、いけずな忰が、三徳用大根|皮剥、というのを喚く。
— 泉鏡花 『露肆』 青空文庫
その大高源吾とか云う、ずんぐりむっくりした人がね、笹を担いで浪花節で歩行いては、大事な土地が汚れるって。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
かみの毛はぼうぼう、からだは、ずんぐりむっくりです。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『アンネ・リスベット』 青空文庫
ずんぐりむっくりした身体で赭ちゃけた色をして、首から上が麻布団の上に向うむきに見えます。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
背の高い西洋の女が手に持っておもちゃにするには好かろうが、ずんぐりむっくりしたお常が持って見ると、極端に言えば、物干竿の尖へおむつを引っ掛けて持ったようである。
— 森鴎外 『雁』 青空文庫
ずんぐりむっくりだ。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
蝸牛のような私のずんぐりむっくりした影。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
おむこうさまは、あたしのようなずんぐりむっくりとちがって、すらりしゃんとしていらっしゃるんですから、おなじ吉野のひき立つことといったら、着手がちがうと、こうまで変るものかと、つくづく見惚れたくらい…… そうそう、その話ね。
— 久生十蘭 『猪鹿蝶』 青空文庫
作例 · 標準
「ずんぐりむっくりとした体型が、田舎のおじいさんを思わせる。」
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「子供たちが、ずんぐりむっくりした動物のぬいぐるみで遊んでいた。」
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「ずんぐりむっくりした体型だからといって、運動ができないわけではない。」
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