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恩知らず

おんしらず
名詞-の形容詞形容動詞名詞
1
標準
ungrateful
文例 · 用例
「わしのやうな小国の王の杯は受けぬと言ふのか、恩知らず奴ツ」彼はこう叫ぶやいなや、その大杯を丈の高い蘭人の額にハツシとぶつけた。
太宰治 地図 青空文庫
やゝあつて謝源はニヨツキリとつつ立つたまゝ「恩知らずツ馬鹿ツたわけめツ」とあらゆる罵声を首のない二人の死骸にあびせかけて居た。
太宰治 地図 青空文庫
お前もあんまり恩知らずだ
宮沢賢治 フランドン農学校の豚 青空文庫
お前のやうな恩知らずは早く粘土になっちまへ。
宮沢賢治 楢ノ木大学士の野宿 青空文庫
あんまりこいつが恩知らずなもんですからね。
宮沢賢治 楢ノ木大学士の野宿 青空文庫
お前のような恩知らずは早く粘土になっちまえ。
宮沢賢治 楢ノ木大学士の野宿 青空文庫
私はもとより忠義でないが恩知らずとはいいなさんな。
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
)智山  恩知らずとは……。
岡本綺堂 佐々木高綱 青空文庫