複合語
ふくごうご
名詞
標準
compound word
文例 · 用例
また語と語とが結合して複合語を作りまたは連語を作る時、その語の音がもとのままでなく、多少規則的に転化することがある。
— 橋本進吉 『国語音韻の変遷』 青空文庫
これを複合語または連語における音転化の法則という。
— 橋本進吉 『国語音韻の変遷』 青空文庫
) しかし、右のような音のある語は常に複合語において音が転ずるのでもなく、全く転じない語もあって、その間の区別はわからない。
— 橋本進吉 『国語音韻の変遷』 青空文庫
二 連音上の法則の変遷(一) ハ行音が変化して、現今のような音(hではじまる音)になった後も、語頭にのみ用いられることはかわらない(ただし、複合語などの場合には多少の例外がある)。
— 橋本進吉 『国語音韻の変遷』 青空文庫
それ故、古くは複合語においてのみならず、連語においてさえ、母音の直前に他の母音が来る場合には、その一方を省いてしまう傾向があったのである。
— 橋本進吉 『国語音韻の変遷』 青空文庫
科学者がよく拵へるお手製の複合語には、“Dichlorhydroquinonedisulphonic”といふ卅文字で出来た語もあるが、しかし語の製造にかけては、どんな科学者も小説家には叶はない。
— 大正七(一九一八)年 『茶話』 青空文庫
此の複合語の作成は新語の製造に對して非常に豐富な領域を與へるものである。
— 高田力 『ベーシック英語』 青空文庫
ヒジロ・ヒホドの複合語において、火をホとは謂わずにヒと発音させようとした年代は、そう古いものでないに違いない。
— 柳田国男 『木綿以前の事』 青空文庫
作例 · 標準
日本語には「山登り」や「書き直す」といった、非常に多くの複合語が存在する。
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新しい概念が登場するたびに、既存の単語を組み合わせた複合語が次々と生み出される。
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「『スマホ』も元々はスマートフォンという複合語を略したものなんだよね」
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ウィキペディア
複合語(ふくごうご)とは、語構成において2つ以上の語根によって形成された語をいう。合成語の下位分類の一つ。
出典: 複合語 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0