継ぐ
つぐ異読 ツぐ
動詞-五段-ガ行動詞-他動詞頻度ランク #18480 · 青空 1667 例
標準
to succeed (a person, to a position, etc.)
文例 · 用例
もはやあなたとわたくしを継ぐとか切るとかいうせきは放れております」と女神は淡々としていった。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
俺の伜が大きくなれァ森の石松の二代目を継ぐに決まってらァ」 と言ったものの石松、ふと故郷の親父の事を思い出して居ます―― 「そうだ。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
因縁果の理法によって出来たものとすれば、その因と縁を突き止め、その善きを加え継ぐことによって極楽はいよいよ続き、地獄はその性を失う。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
わしは進んで深く語り継ぐであろう。
— 岡本かの子 『阿難と呪術師の娘』 青空文庫
」と口々に言い継ぐ。
— 泉鏡花 『多神教』 青空文庫
然るに極重悪の罪名を負せられ、夜を日に継ぐ厳しい訊問を続けられ、果ては死を以て罪を天下に謝さなければならないと云ふ、そんな大胆な覚悟は、彼が心中には未だ嘗て芽を吹かうともしたことはないのであつた。
— 平出修 『逆徒』 青空文庫
死んだのはそこの当主で、あと総領の永助が家業を継ぐわけだが、未だ若かった。
— 織田作之助 『婚期はずれ』 青空文庫
マダムは死際に、浜龍にはどうせ好い相手があって、家を出るだろうから、銀子は年も行かないから無理かも知らないけど、気心がよく解っているから、マダムの後釜になって、商売を受け継ぐようにと、そんな意味のことも洩らしていた。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
作例 · 標準
父の急死により、長男である彼が家業の老舗旅館を継ぐことになった。
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師匠の引退に伴い、一番弟子がその名跡を継ぐことが決まった。
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偉大な先代の志を継ぐのは、非常に責任の重いことだ。
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標準
to patch (clothes)
作例 · 標準
膝に穴が開いたズボンに、可愛い刺繍の布を当てて継ぐ。
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布地が足りないので、似たような色の端切れを継いでスカートにする。
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昔は服が破れるたびに、何度も継ぎを当てて大事に着たものだ。
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標準
to add (e.g. charcoal to the fire)
作例 · 標準
囲炉裏の火が消えそうだったので、炭を継いで火力を強める。
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茶の湯の席で、火の加減を見ながら炭を継ぐ所作は美しい。
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寒い夜、薪ストーブに新しい薪を継ぐたびに部屋が暖まる。
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標準
to connect (stones)
作例 · 標準
庭に飛び石を敷くために、平らな石を選んでバランスよく継ぐ。
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川を渡れるように、大きな石を間隔をあけて継いで道を作る。
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石垣を作るために、職人が石の形を見極めながら丁寧に継いでいく。
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