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家業

かぎょう
名詞頻度ランク #24942 · 青空 497
1
標準
family business
文例 · 用例
意気地がないから親一人|妹一人養うことも出来ずさ、下宿屋家業までさして置いて忠孝の道を児童に教えるなんて、随分変った先生様もあるものだね。
国木田独歩 酒中日記 青空文庫
意気地がないから親一人妹一人養うことも出来ずさ、下宿屋家業までさして置いて忠孝の道を児童に教えるなんて、随分変った先生様もあるものだね。
国木田独歩 酒中日記 青空文庫
娘の室子のことについては、今更|婿養子をとっても、家業家業なり、室子の性質なりで、うまくは行くまいとの明だけは両親に在った。
岡本かの子 青空文庫
蓑吉を仕込んで小規模に家業を継がせ、望み手もあらば室子は嫁に出す考えである。
岡本かの子 青空文庫
神田の兄哥、深川の親方が本郷へ来て旅籠を取る数ではないから、家業はそれっきりである上に、俳優狂を始めて茶屋小屋|入をする、角力取、芸人を引張込んで雲井を吹かす、酒を飲む、骨牌を弄ぶ、爪弾を遣る、洗髪の意気な半纏着で、晩方からふいと家を出ては帰らないという風。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
この屠犬児恐しき家業には似もやらで、至極|実体者、地に平伏し、「唯今は御慮外をいたしまして、恐入ってござります。
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
常飛脚の夏(三月より九月まで)の十日――滿八日、冬(十月より二月まで)の十二日――滿十日を別として、其の早の方は一日二十五里が家業だと言ふ。
泉鏡太郎 麻を刈る 青空文庫
家業を奮發すれば、あと三里五里は走れようが、それにしても、不忍池の三十幾囘――況んや二十七里を日づけの車夫は豪傑であつた。
泉鏡太郎 麻を刈る 青空文庫
作例 · 標準
彼は大学卒業後、実家に戻って家業の酒屋を継いだ。
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江戸時代から続く家業を守るため、彼は新しい商品の開発に取り組んでいる。
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長男だからといって、必ずしも家業を継がなければならないわけではない。
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2
標準
one's occupation
作例 · 標準
大学を卒業したら、実家に戻って家業の酒屋を継ぐつもりです。
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兄は家業には興味がないと言って、都会でIT系の仕事に就きました。
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家業を畳むという決断は、父にとっても苦渋の選択だったようです。
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「あ、そういえば君の実家って家業で旅館を営んでいるんだっけ?」
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ウィキペディア

家業(かぎょう)一般的には、家族によって継承される一定の生業のことをいう。 日本史(社会構成史)では、特定の氏族や家系によって、特定の学問・知識・技芸・業種などが世襲的に継承される仕組みのことをいう。 家庭用と業務用の略。食品・卸売業界で用いる業界用語。

出典: 家業 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0