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看破

かんぱ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
seeing through (e.g. someone's lies)
文例 · 用例
だまされたつて、それを看破する法が無いんだからね。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
しかるに主人の口からは言いませんが、主人の妹、すなわちきょうだいの母親というも、普通から見るとよほど抜けている人で、二人の子供の白痴の原因は、父の大酒にもよるでしょうが、母の遺伝にも因ることは私はすぐ看破しました。
国木田独歩 春の鳥 青空文庫
その秘密は半七に看破られたばかりか、あわせて千次郎の秘密までもさらけ出されたので、お登久は急に口惜しくなった。
帯取りの池 半七捕物帳 青空文庫
しかし一人のアインシュタインを必要とした仕事の中核真髄は、この道具を必要とするような羽目に陥るような思考の道筋に探りあてた事、それからどうしてもこの道具を必要とするという事を看破した事である。
寺田寅彦 相対性原理側面観 青空文庫
早くからその狂暴の猛獣性を看破し、こころよからず思っているのである。
―伊馬鵜平君に与える― 畜犬談 青空文庫
だいいち、あなたにこんなに看破されて、こんな、こんな、」まぬけた悪鬼なんてあるもんじゃない、と言おうとしたのだが言えなかった。
太宰治 青空文庫
もしや他人に看破られはせぬか、知っている者に会いはせぬかとビックリ、シャックリ息を詰めて行きよります。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
たやすく貴嬢が掌いだしたまわぬを見てかの君、早く受けたまわずやと諭すように物言いたもうは貴嬢が親しき親族の君にてもおわすかと二郎かの時は思いしなるべし、ただわれ、宇都宮時雄の君とはこの人のことよと一目にて看破りたれば、貴嬢に向かってかかる物の言いざましたもうを少しも怪しまざりき。
国木田独歩 おとずれ 青空文庫
作例 · 標準
その詐欺師は、人当たりの良さで多くの人を騙したが、ベテラン刑事にはすぐに看破された。
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彼女は、相手の言葉の裏にある本当の意図を見抜くのが得意だ。
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子供の嘘は、親にはすぐに見破られてしまうものだ。
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巧妙な計画だったが、長年の経験を持つベテラン経営者には、その戦略の欠陥が看破された。
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