外端
がいたん
名詞名詞-の形容詞
標準
outer edge
文例 · 用例
けれども、果して、海賊旗――海賊の黒い旗――をその斜桁上外端にひらひらと翻していた。
— 宝島 『宝島』 青空文庫
ヒスパニオーラ号は、その滑かな一面の鏡のような水面に、檣冠から吃水線までくっきりと映っていて、海賊旗が|斜桁上外端にぶら下っていた。
— 宝島 『宝島』 青空文庫
すると斜桁上外端が直ちにばったりと落ちて、弛んだ帆布の大きな腹部が水の上に拡がって浮いた。
— 宝島 『宝島』 青空文庫
その当否は別として、前の「気象学が進歩したら、予報はあたるか」という質問や、この「学究的に過ぎるから」という議論などが、案外端的に、日本人の科学に対する考え方を物語っているように思われる。
— 中谷宇吉郎 『科学と国境』 青空文庫
唯、正しき信仰の外端にエゼルの河中に溺れ死んだとも言ふ。
— RECIT DU PAPE INNOCENT 3 『法王の祈祷』 青空文庫
50されども彼の脚早き駿馬空しく岸の上、其外端に立ち留り、ただ高らかに嘶きて廣き塹濠恐れつゝ敢て進まず、一躍に其濠越すを得べからず、渡ることまた易からず、濠の兩側懸崖は迫るが如く聳え立ち、 55上にアカイア軍勢の植えし鋭き杙繁く、叢がりたちて敵人の侵入いたく拒ぐめり。
— ILIAS 『イーリアス』 青空文庫
両眼の外端には紅で小さな線を描き、頭は所々剃ってあった。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
実に申分のない指紋だ」 そこには見事に整った螺旋紋の中心から、右の外端にかけて、三日月形の傷あとが、ハッキリ現われていた。
— 江戸川乱歩 『殺人迷路』 青空文庫
作例 · 標準
登山中、道の外端に注意して歩かないと危険だ。
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この絵画は、額縁の外端まで細部にこだわって描かれている。
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デッキの安全を確認するため、外端の板の緩みをチェックした。
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