屠竜
とりょう異読 とりゅう
名詞
標準
dragon-slaying
文例 · 用例
僕は又「韓非子」の中の屠竜の技の話を思ひ出し、展覧室へ通りぬけずに幅の広い階段を下つて行つた。
— 芥川龍之介 『歯車』 青空文庫
僕はもう夜になつた日本橋通りを歩きながら、屠竜と云ふ言葉を考へつづけた。
— 芥川龍之介 『歯車』 青空文庫
僕は又「韓非子」の中の屠竜の技の話を思い出し、展覧室へ通りぬけずに幅の広い階段を下って行った。
— 芥川竜之介 『歯車』 青空文庫
僕はもう夜になった日本橋通りを歩きながら、屠竜と云う言葉を考えつづけた。
— 芥川竜之介 『歯車』 青空文庫
(廿九年五月) 最近の板垣伯 其一 劈頭の喝破 曾て自由神の化身として、憲政の天国を建設す可く藩閥の悪魔と健闘したる老英雄も、今や其の屠竜搏虎の手を収めて、平和にして且つ女性的なる社会事業に老後の慰藉を求むるの人となりぬ。
— 鳥谷部春汀 『明治人物月旦(抄)』 青空文庫
朝比奈氏は曾て侯の機関たる東京新聞主筆として、夙に非政党内閣を主張し、其後日々新聞に筆を執るに及でも、終始其主張を改めざる人にして、其屠竜縛虎の雄文一世を傾倒して何人も敵するものなし。
— 鳥谷部春汀 『明治人物月旦(抄)』 青空文庫
するとりょうしは、しばらく考えていましたが、「さあ、そういう名の人は知りませんが、うちの飼犬にはしっぺい太郎という名がついていますよ。
— 楠山正雄 『しっぺい太郎』 青空文庫
作例 · 標準
どんなに立派な屠竜の技を身につけたところで、肝心の竜がいなければ宝の持ち腐れだ。
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実社会では役に立たない高度な理論を学ぶことを、自嘲気味に屠竜の術と呼ぶ。
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彼は十年かけて屠竜の技を極めたが、結局一度もそれを使う機会はなかった。
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標準
Kawasaki Ki-45 (WWII heavy fighter aircraft)
作例 · 標準
航空博物館には、当時の主力戦闘機だった「屠竜」の機体が展示されている。
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二式複座戦闘機「屠竜」は、夜間戦闘において優れた性能を発揮した。
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プラモデル屋の棚に、迷彩塗装が施された「屠竜」のキットが並んでいた。
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