竜
りゅう異読 たつ・りょう
名詞頻度ランク #6711 · 青空 1909 例
標準
dragon (esp. a Chinese dragon)
文例 · 用例
水部の線宮沢賢治きみがおもかげうかべんと夜を仰げばこのまひる蝋紙に描きし北上の水線青くひかるなれ竜や棲みしと伝へたるこのこもりぬの辺を来れば夜ぞらに泛ぶ水線の火花となりて青々と散る
— 宮沢賢治 『水部の線』 青空文庫
三 登竜門ここを過ぎて、一つ二銭の栄螺かな。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
登竜門というものは、ひとを市場へ一直線に送りこむ外面如菩薩の地獄の門だ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
かつて芥川竜之介君と俳句を論じた時、芥川君は芭蕉をあげて蕪村を貶した。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
美しい毛氈がいつでも敷いてあって、欄間に木彫の竜の眼が光っていた。
— 寺田寅彦 『森の絵』 青空文庫
浪がないから竜王の下の岩に躍る白浪の壮観も見えぬ。
— 寺田寅彦 『高知がえり』 青空文庫
大雪田の石の峰を超えて、三角点の下に来た、木曾山脈を西に控えて、その間の高原を、天竜川が白く流れ、仙丈岳は渓谷を隔てて、その頂上の、噴火口と擬いそうな欠けたところが、大屋根の破風のように聳えて、霧を吐く窓になっている。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
私が二、三日前、ふと夜店で手に入れた天保七年の御江戸分間地図を見ると、道三橋から竜の口、八代洲河岸にかけて、諸大名や、林|大学頭の御上屋敷、定火消屋敷などが立並んでいる。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
作例 · 標準
雲の間から巨大な竜が姿を現す様子を、見事な墨絵で表現している。
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「伝説の竜を倒す勇者になりたい」と、少年は絵本を読みながら夢想した。
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天に昇る竜のような形の雲を見て、何か吉兆ではないかと話し合った。
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標準
naga
作例 · 標準
仏教の守護神であるナーガは、日本では竜として信仰されている。
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インド神話に登場するナーガ(竜)は、蛇の姿をした強力な半神である。
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寺院の入り口に、精巧に彫られたナーガの像が鎮座していた。
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標準
promoted rook
作例 · 標準
「飛車を竜に成れば、一気に王手をかけるチャンスが広がるぞ」
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相手の陣地に潜り込んだ竜が、じわじわと敵の守りを切り崩していく。
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将棋の終盤戦で、最強の駒である竜をいかに活用するかが勝敗を分けた。
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