幻辞.com

仙女

せんじょ異読 せんにょ・せんにゅ
名詞
1
標準
fairy
文例 · 用例
「あらひ粉にて磨きあげたる貌へ、仙女香をすりこみし薄化粧は、ことさらに奥ゆかし」と春水もいっている。
九鬼周造 「いき」の構造 青空文庫
心のさまも世の常有りふれたるものとは異ひて、仙女の冠などにも為さば為すべき花のおもかげ、かう/\しく貴し。
幸田露伴 花のいろ/\ 青空文庫
「あなたがいくら巧者なことを仰っしゃっても駄目ですわ、この噴水には水の仙女が一人も現れていませんわ」「そらまた始まった」 ロジャー氏は苦笑して横を向いた。
岡本かの子 噴水物語 青空文庫
水には落下の性を姿に現したプリムノという仙女と、流暢の性を現したカンリロエという仙女と、清浄を現したアカステという仙女と、飛沫を現したプレキサウレという仙女とが巣付いている。
岡本かの子 噴水物語 青空文庫
他の水の形ではこの中の一人か二人しか見えないけれども、噴水になるとこの四人の仙女が一度に現れるところが特色である。
岡本かの子 噴水物語 青空文庫
方々のよい噴水で」 夫人はそれからベルサイユの噴水中ラトナの水盤の話や、フローレンスのベッキオ宮内の噴水の話や、現代ではシカゴのバッキンガムの噴水に現れる仙女の話をした。
岡本かの子 噴水物語 青空文庫
新噴水を夫人の気に入るよう、いわゆる仙女が現われるよう効果を工夫してもいた。
岡本かの子 噴水物語 青空文庫
しかし夫人は相変らず「仙女が見えない」の一点張りだった。
岡本かの子 噴水物語 青空文庫
作例 · 標準
「わあ!見て、あのキラキラ光る羽は、もしかして仙女?」幼い娘が森の中で歓声を上げた。
Illusions AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア曖昧さ回避

仙女(せんにょ、せんじょ) 女性の仙人のこと。⇒仙人を参照。 妖精のこと。⇒フェアリーも参照。 日本の女子プロレス団体である仙台女子プロレスの略称。仙女(せんじょ)⇒センダイガールズプロレスリングを参照。

出典: 仙女 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0