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防潮

ぼうちょう
名詞
1
標準
protection against the tide
文例 · 用例
私達のゐる背後は、一帯に砂の丘をなして、その蔭には樟や竹や樫の一列の森が自らの防潮の林をなしてゐる。
吉江喬松 伊良湖の旅 青空文庫
肉屋は、店のわかいものたちと一しょに、かじかんだ手で、肉切ぼうちょうをといでいました。
鈴木三重吉 やどなし犬 青空文庫
そして砕米が多いのは、ついて行くうちに米がまさつ熱でぼうちょうするのに、その米のはいっている筒の中の空間が固定しているからです。
下村湖人 青年の思索のために 青空文庫
で、私は、その空間を米のぼうちょうにつれて広くする工夫をしたいと考えたのです。
下村湖人 青年の思索のために 青空文庫
つまり、米を入れる筒の部分を、固定した一つの筒にしないで、半円筒を二つ抱き合せたものにし、米がぼうちょうするにつれて、その内部の空間が自然にひろがるようにするだけのことなのです。
下村湖人 青年の思索のために 青空文庫
作例 · 標準
高潮による被害を最小限に抑えるため、沿岸部には巨大な防潮水門が設置されている。
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この地域では古くから防潮対策として、住民が協力して土嚢を積む訓練を行っている。
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防潮の設備が整ったおかげで、以前よりも安心して台風の季節を迎えられます」
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