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五分五分

ごぶごぶ
名詞名詞-の形容詞
1
標準
as likely as not
文例 · 用例
内地米と外米の五分五分の混合、あるいは六分四分の混合に平麦を加えるとどうもばらつきようがひどいので糯米を二分ほど加えてみた。
黒島傳治 外米と農民 青空文庫
また智恵があるつて口を利かれないから鳥とくらべツこすりや、五分五分のがある、それは鳥さしで。
泉鏡花 化鳥 青空文庫
最初の動機から自然に勝たうとする、勝つこともあるだらう、だが千靱は最悪の場合でも自然と人間とは五分五分の勝負、引き分けであつても、負けたくないといふ強情さがある。
美術論・画論 小熊秀雄全集−19− 青空文庫
いわば両方が五分五分で秤にかけたら重い軽いはないはずである。
岡本綺堂 箕輪心中 青空文庫
つまりは五分五分じゃ。
岡本綺堂 平家蟹 青空文庫
忍月、思軒、正一など皆な其手痛き鞭を受けた人々で、逍遙さへ五分五分の太刀打は出来なかつた。
田山録弥 明治文学の概観 青空文庫
眼のかたちが障子の穴のやうに妙に小さく無造作で、爪の先で引掻いたやうだからといふ説と、障子の穴から覗くやうに他人の噂を拾ひ集めて吹聴するからだといふ説があつたが、彼等に対する人々の反感は積年のもので、一度はどちらかゞ担がれるだらう、親と子と間違へさうだが、間違つたところで五分五分だと云はれた。
牧野信一 鬼涙村 青空文庫
そこで、人間はまあ五分五分としても、お照の方が年も若いし、おまけに相当の料理屋の娘というのですから、この方に強味があるわけですが、困ったことには片足が短い、まあこういう場合にはそれが非情な弱味になります。
岡本綺堂 鴛鴦鏡 青空文庫
作例 · 標準
手術の成功確率は五分五分だと言われ、家族は祈るような気持ちで待機した。
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「今度のプレゼン、通ると思う?」「うーん、感触としては五分五分かな」
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雨が降るか降らないか五分五分の予報だったので、一応折り畳み傘を持って出かけた。
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