脳症
のうしょう
名詞頻度ランク #31063 · 青空 17 例
標準
encephalopathy
文例 · 用例
この弟は、大正九年の大暴風の日に発病してチフスから脳症になって命をおとした。
— 宮本百合子 『青春』 青空文庫
亡くなったのは、そこの家の長女の配偶で、広島で遭難し歩いて此処まで戻って来たのだが、床に就いてから火傷の皮を無意識にひっかくと、忽ち脳症をおこしたのだそうだ。
— 原民喜 『廃墟から』 青空文庫
亡くなつたのは、そこの家の長女の配偶で、広島で遭難し歩いて此処まで戻つて来たのだが、床に就いてから火傷の皮を無意識にひつかくと、忽ち脳症をおこしたのださうだ。
— 原民喜 『廃墟から』 青空文庫
なおこの手記は極めて興味あるものであって、患者の脳症を顕著に示しているが、しかし氏が斯る患者であるとの予備知識なくして一読するときは、一つの纏った物語として受取れる。
— 海野十三 『大脳手術』 青空文庫
」「まださし迫ってどうということはありますまいが、何しろ、軽い脳症を起していますからね。
— 豊島与志雄 『幻の彼方』 青空文庫
一方では、心臓痲痺を起す恐れがあり、一方では脳症を起す恐れがあった。
— 豊島与志雄 『二つの途』 青空文庫
「神経が大層興奮しているようですが、脳症を起すようなことはありませんでしょうか。
— 豊島与志雄 『二つの途』 青空文庫
軽微な間歇的なものではあったが、明かに脳症の性質を具えていた。
— 豊島与志雄 『二つの途』 青空文庫
作例 · 標準
特定のウイルス感染が原因で、深刻な脳症を引き起こすことがある。
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肝臓の機能が低下すると、肝性脳症を発症するリスクがある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は、小児期に経験した脳症の後遺症に苦しんでいる。
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