激論
げきろん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #30187 · 青空 112 例
標準
heated argument
文例 · 用例
激論われはかの夜の激論を忘るること能はず、新らしき社会に於ける「権力」の処置に就きて、はしなくも、同志の一人なる若き経済学者Nと我との間に惹き起されたる激論を、かの五時間に亙れる激論を。
— 石川啄木 『詩』 青空文庫
茲で、物の本に依ると、信幸、幸村の二人が激論した。
— 菊池寛 『真田幸村』 青空文庫
佐々木味津三君の大衆小説に、その激論の情景から始まっているのがあったと記憶する。
— 菊池寛 『真田幸村』 青空文庫
此の兄弟の激論は、恐らく後人の想像であろうと思う。
— 菊池寛 『真田幸村』 青空文庫
信幸も幸村も、既に三十を越して居り、深謀遠慮の良将であるから、そんな激論をするわけはない。
— 菊池寛 『真田幸村』 青空文庫
父子兄弟とも、頭がいいのであるから、大事な場合に、激論などする筈はない。
— 菊池寛 『真田幸村』 青空文庫
宇宙は火なり、否水なり、と称して、相互ひに火花を散らして激論した古代ギリシヤの二人の哲学者の両方を尤もだと思ふので困つてしまふ、と云つて僕は、桶ばかりをころがしてゐたデイオゲネスのおぢさんには閉口だ。
— 牧野信一 『吾家の随筆』 青空文庫
そして、河瀬は前田鉄工場の今度の争議に際して幾度も工場主前田弥平氏をその自宅に訪問し、そのたびに脅迫的な言葉をもって弥平氏と激論していたからであった。
— 佐左木俊郎 『仮装観桜会』 青空文庫
作例 · 標準
会議室では、新しい開発方針をめぐって深夜まで激論が交わされた。
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些細な意見の食い違いから、いつの間にか激論へと発展してしまった。
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テレビの討論番組で、二人の政治家が外交問題について激論を戦わせた。
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