酒飲み
さけのみ
名詞頻度ランク #22517 · 青空 347 例
標準
(heavy) drinker
文例 · 用例
ただ、楠さんの細君が亡くなり、次にひどく酒飲みになった楠さんも若死をしたこと、亀さんが医師の家に書生をしていて、後に東京へ出て来てどこかの医者の代診をしているという噂を聞いたように思うだけである。
— 寺田寅彦 『重兵衛さんの一家』 青空文庫
六百年昔の酒飲みも今日の呑んだくれとよく似ている。
— 寺田寅彦 『徒然草の鑑賞』 青空文庫
しかし、だんだん話合ってみると、私の同級生は、たいてい大酒飲みで、おまけに女好きという事がわかり、互に呆れ、大笑いであった。
— 太宰治 『やんぬる哉』 青空文庫
「かんにんして、ね」「だめよ、お酒飲みの真似なんかして」 男の酔いは一時にさめた。
— 太宰治 『あさましきもの』 青空文庫
そこに集って来ていた記者たちは、たいていひどいお酒飲みなのを私は噂で聞いて知っているのでした。
— 太宰治 『美男子と煙草』 青空文庫
私は、私に酒飲みの素質があることを知った。
— 太宰治 『断崖の錯覚』 青空文庫
大酒飲みと見えて顔色が赤ぼったく垂弛んで、両眼の下瞼がベッカンコーをしたように赤く涙ぐんでいる上に、鼻の頭がテラテラと赤熟れになっている処は、何がかなしに人を馬鹿にした面構えである。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
われには少しもこの夜の送別会に加わらん心あらず、深き事情も知らでただ壮なる言葉放ち酒飲みかわして、宮本君がこの行を送ると叫ぶも何かせん。
— 国木田独歩 『おとずれ』 青空文庫
作例 · 標準
私の父は昔からかなりの酒飲みで、毎日晩酌を欠かさない。
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あの人は、ただの酒飲みというだけでなく、酒豪としても知られている。
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「酒飲みは体が強い」というのは、必ずしも当てはまらない。
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