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大酒飲み

おおざけのみ
名詞
1
標準
heavy drinker
文例 · 用例
しかし、だんだん話合ってみると、私の同級生は、たいてい大酒飲みで、おまけに女好きという事がわかり、互に呆れ、大笑いであった。
太宰治 やんぬる哉 青空文庫
大酒飲みと見えて顔色が赤ぼったく垂弛んで、両眼の下瞼がベッカンコーをしたように赤く涙ぐんでいる上に、鼻の頭がテラテラと赤熟れになっている処は、何がかなしに人を馬鹿にした面構えである。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
」などと、大酒飲みの君に向って言う。
太宰治 未帰還の友に 青空文庫
大酒飲みに違いない、と私は同類の敏感で、ひとめ見て断じた。
太宰治 親という二字 青空文庫
」 義兄は大酒飲みである。
太宰治 犯人 青空文庫
しまに言わせると父は大学時代から大酒飲みで遊びが好きだった、その上、面食いだから遂に美人の母に引っかゝってしまったのだと申します。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
「蝶ちゃんは、僕を大酒飲みのように言うがあれだけ飲んで、事実、飲んだ気はほんの僅かしかないのだ。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
文字友は弥三郎より二つ三つ年上の廿五六で、女のくせに大酒飲みという評判の女、それを聞いて笑い出した。
岡本綺堂 青空文庫
作例 · 標準
例句