原注
げんちゅう
名詞
標準
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文例 · 用例
いま私が発表しようとしている異常な事件の委細は、時の順序から見て、ほとんど理解しがたい一連の暗合の第一の分派をなすものであって、その第二の、つまり終りの分派というのが最近ニューヨークで起ったメアリ・セシリア・ロジャーズ殺害事件(原注一)であることは、すべての読者諸君が認められることであろう。
— 『モルグ街の殺人事件』続編 『マリー・ロジェエの怪事件』 青空文庫
父親はマリーの幼いときに世を去り、そのときから、この物語の主題となっている殺害事件の十八カ月ほど前まで、母娘はパヴェ・サン・タンドレ街(原注二)に一緒に住んでいた。
— 『モルグ街の殺人事件』続編 『マリー・ロジェエの怪事件』 青空文庫
ル・ブラン(原注三)氏はもちろん自分の店先に美しいマリーを置くことの利益を知っていた。
— 『モルグ街の殺人事件』続編 『マリー・ロジェエの怪事件』 青空文庫
四日目になって彼女の死骸がセーヌ河(原注四)のサン・タンドレ街区の向う岸に近いところに浮んでいるのが発見された。
— 『モルグ街の殺人事件』続編 『マリー・ロジェエの怪事件』 青空文庫
そこはルール関門(原注五)付近の人里を離れたところからあまり遠くない地点であった。
— 『モルグ街の殺人事件』続編 『マリー・ロジェエの怪事件』 青空文庫
出がけに彼女はジャック・サン・トゥースタッシュ(原注六)氏という男に、そしてこの男にだけ、デ・ドゥローム街に住んでいる一人の叔母のところでその日を過すつもりだということを告げた。
— 『モルグ街の殺人事件』続編 『マリー・ロジェエの怪事件』 青空文庫
その四日目(六月二十五日、水曜日)に、セーヌ河のパヴェ・サン・タンドレ街の向う側の、ルール関門の近くを一人の友人と一緒にマリーを捜していたボーヴェエ(原注七)氏という男が、漁夫たちが河に浮んでいた死体を見つけて、ちょうどいま、網で岸へ引き上げたばかりだということを知らされた。
— 『モルグ街の殺人事件』続編 『マリー・ロジェエの怪事件』 青空文庫
が、とうとうある週刊新聞(原注八)がこの問題を書きたて、死骸は掘り出されて再検死が行われたが、前にしるしたこと以上にはなにも得られなかった。
— 『モルグ街の殺人事件』続編 『マリー・ロジェエの怪事件』 青空文庫
作例 · 標準
この翻訳本は、著者の意図を正確に伝えるために原注をすべて忠実に訳している。
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原注には、本文で引用された古い文献の詳細なデータが記されていた。
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難しい専門用語については、巻末の原注を参照しながら読み進める必要がある。
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