貸出
かしだし
名詞動詞-サ変頻度ランク #11195 · 青空 28 例
標準
lending
文例 · 用例
それに貸出の方なる事業者から徴すべき担保物の調査も届いて居ない。
— 平出修 『瘢痕』 青空文庫
されども慧き畔柳は事の密なるを策の上と為して叨に利の為に誘はれず、始よりその藩士なる鰐淵|直行の一手に貸出すのみにて、他は皆彼の名義を用ゐて、直接の取引を為さざれば、同業者は彼の那辺にか金穴あるを疑はざれども、その果して誰なるやを知る者絶えてあらざるなりき。
— 尾崎紅葉 『金色夜叉』 青空文庫
帝大のは偶然館外に貸出してあった一冊が震火を免かれて今残っている。
— 内田魯庵 『八犬伝談余』 青空文庫
例えば銀行が沢山の鉄工業者に多大の貸出しをしている場合、自分の利潤から云っても、それ等のもの相互間に競争のあることは望ましいことではない。
— 小林多喜二 『工場細胞』 青空文庫
ところが、蔵書家には門外不出を標榜している人が多く、自宅へ来て読むというならば読ませてやるが、貸出しはいっさい断わるというのである。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
ところが、蔵書家には門外不出を標榜している人が多く、自宅へ来て読むというならば読ませて遣るが、貸出しは一切断るというのである。
— 岡本綺堂 『読書雑感』 青空文庫
本は殆ど買へなかつたから、町の圖書館の館外貸出を利用したり、志村に借りたり、東京の友達に云つて送つてもらつたりしてゐた。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
そして人のいい夫を其方退けにして、傭い人を見張ったり、金の貸出方や取立方に抜目のない頭脳を働かしていたが、青柳の顔が見えると、どんな時でも彼女の様子がそわそわしずにはいなかった。
— 徳田秋声 『あらくれ』 青空文庫
作例 · 標準
図書館のカウンターでは、本の貸出と返却の手続きが同時に行える。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
銀行は地域経済の活性化を目的として、中小企業向けの貸出を強化している。
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イベントで使用する機材の貸出リストを作成し、担当部署に提出した。
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