借入
しゃくにゅう
名詞動詞-サ変頻度ランク #21431 · 青空 24 例
標準
loan
文例 · 用例
そして父の信用に依ツて多少の金も借入れる、また自分の持ツてゐた一切の貴重品を賣拂ツて、節約してゐたら、お房|母子諸共一年間位は何うか支へて行かれるだけの用意をした。
— 三島霜川 『平民の娘』 青空文庫
だが結局Q――芸館借入れは不調に終つた。
— 岡本かの子 『花は勁し』 青空文庫
そして額に手を組んで誰にいふともなく、「僕の子供の育つ時分には、医術が発達して、結核なんかはたいして体の毒にはならんだらうな……」 Q――芸館借入れの不調や、小布施の事件で、桂子が無気力虚脱に過ぎてゐた一年の間に、桂子の信用や名声は高められ、Q――芸館からむしろ懇望の形で桂子の大会は迎へられた。
— 岡本かの子 『花は勁し』 青空文庫
合資株式合名又ハ自己ノ財産ニ非ル借入金ヲ以テ生産ヲ營ム後者ノ制限ハ財産ノ制限タル前者ト全ク別事ナリ。
— 北一輝 『日本改造法案大綱』 青空文庫
わしは肥料代のほかにも、乾燥室の借入金なんぞがあるけんのう。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
次の書物、買入れまたは借入れを乞う。
— 大杉栄 『獄中消息』 青空文庫
山下老人を訪ね、借りたい妙青寺の畠を検分する、夜、ふたゝび同道して寺惣代の武永老人を訪ねて、借入方を頼んだ。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
土地借入について保證人になつて貰ふべく、森野老人を訪ねる、即座に快諾して下さつた。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
作例 · 標準
新しい事業を始めるため、銀行から資金を借入した。
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借入の申し込み手続きは、思っていたよりも簡単だった。
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企業は、設備投資のために多額の借入を行った。
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