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競争意識

きょうそういしき
名詞
1
標準
competitive sense
文例 · 用例
殊にあの上杉氏など、日本一の進歩的俳優とも言われている人が、僕みたいな無名の一学生にまで、顔面|蒼白になるほどの競争意識を燃やしているのだから、あさましくて、いやになってしまったのだ。
太宰治 正義と微笑 青空文庫
秀才の寄り集りだという怖れで眼をキョロキョロさせ、競争意識をとがらしていたが、間もなくどいつもこいつも低脳だとわかった。
織田作之助 青空文庫
学生時代から競争相手だったこの二人は、卒業間際に一人の女性を張り合ってからは、その競争意識が感情的にコジレて行った。
佐左木俊郎 殺人迷路 青空文庫
手に材料がないだけに、一歩敬四郎に先んじられているだけにいっそう競争意識をあおられましたので、かれは病気のていにつくろって、当分出仕ご免の許しを得ておくと、心を新たにして事件に向かおうと思いたちました。
生首の進物 右門捕物帖 青空文庫
講演会も、雑誌も競争意識にとらえられ、又私は進んでそれに参加した。
倉田百三 光り合ういのち 青空文庫
お后と言われる人、ましてそれ以下の宮廷の人には人との競争意識でみずから苦しまない人はないのですよ。
若菜(下) 源氏物語 青空文庫
それは、主として快楽が一切無責任だと予め分つてゐることと、女同士の競争意識が掻き立てられるに拘らず容易にその男が獲得できると云ふ安心からであらう。
武田麟太郎 日本三文オペラ 青空文庫
後撰集には、其でも古今に対する競争意識が見えてゐる。
万葉集以後の歌風の見わたし 短歌本質成立の時代 青空文庫
作例 · 標準
子供の頃から、彼女には強い競争意識があった。
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この会社では、社員一人ひとりが高い競争意識を持って業務に取り組んでいる。
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「もっと競争意識を持たないと、この業界では生き残れないよ。」
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