伝熱
でんねつ
名詞
標準
heat transfer
文例 · 用例
これはつまり金属陶器木材等の伝熱率の大小による。
— 寺田寅彦 『歳時記新註』 青空文庫
――堀川君、君は伝熱作用の法則を知っているかい?
— 芥川龍之介 『寒さ』 青空文庫
」「それを伝熱作用の法則と云うんだよ。
— 芥川龍之介 『寒さ』 青空文庫
今この男女を接触せしめると、恋愛の伝わるのも伝熱のように、より逆上した男からより逆上していない女へ、両者の恋愛の等しくなるまで、ずっと移動をつづけるはずだろう。
— 芥川龍之介 『寒さ』 青空文庫
作者と読者との間には伝熱作用も起らないようだ。
— 芥川龍之介 『寒さ』 青空文庫
「それも君、やっぱり伝熱作用だよ。
— 芥川龍之介 『寒さ』 青空文庫
彼はこの間話し合った伝熱作用のことを思い出した。
— 芥川龍之介 『寒さ』 青空文庫
作例 · 標準
この材料は熱伝導率が高く、効率的な伝熱を可能にする。
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エンジンの冷却システムは、伝熱の原理を応用している。
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伝熱の研究は、省エネルギー技術の開発に貢献している。
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ウィキペディア
伝熱 とは、熱エネルギーが空間のある場所から別の場所に移動する現象。熱移動(ねついどう)ともいう。「熱」は本来、高温物体から低温物体へと移動するエネルギーを指すが、その移動現象に特に着目した時にこれを伝熱という。
出典: 伝熱 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0