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唐本

とうほん
名詞
1
標準
books from China
文例 · 用例
そこで或る時僕が唐本の金瓶梅を見附けて亭主に値を問うと、七円だと云った。
森鴎外 青空文庫
土蔵には唐本が一ぱい這入っていて、書生が一抱ずつ抱えては出入をする。
森鴎外 ヰタ・セクスアリス 青空文庫
或日先生の机の下から唐本が覗いているのを見ると、金瓶梅であった。
森鴎外 ヰタ・セクスアリス 青空文庫
僕は馬琴の金瓶梅しか読んだことはないが、唐本の金瓶梅が大いに違っているということを知っていた。
森鴎外 ヰタ・セクスアリス 青空文庫
それは十二三冊の小さな黄表紙の唐本で、明治四十年|比、私は一度浅草の和本屋で手に入れたが、下宿をうろついている間に無くしたので、この四五年欲しいと思っていた。
田中貢太郎 妖影 青空文庫
こんなことで、古本に趣味を持って、唐本などを漁っている知人へは、それぞれ頼んであったので、それで、その男が知らしてくれたものであった。
田中貢太郎 妖影 青空文庫
肖像畫中、最も古く且つ最も有名なるものは、もと法隆寺の所藏にして現に帝室御物たる唐本の御影と稱する聖徳太子像なり。
内藤湖南 日本の肖像畫と鎌倉時代 青空文庫
尤も此唐本の御影の現存せる本が眞本なりや摸本なりやは疑問の存する所にして、自分にも多少の意見なきに非るも、今の所論に關係なきを以て省略す。
内藤湖南 日本の肖像畫と鎌倉時代 青空文庫
作例 · 標準
図書館の貴重書コーナーで、珍しい唐本が展示されていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
古い唐本には、当時の文化や歴史に関する貴重な情報が記されている。
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祖父の書斎には、長年かけて集めた唐本がたくさん並んでいる。
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