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藤本

とうほん
名詞頻度ランク #11478 · 青空 182
1
標準
climbing trees
文例 · 用例
五時、田部の藤本屋といふ安宿に泊つた、よい意味で、また、わるい意味で、安宿の代表的なものであつた、この宿でも一室一燈一張の主人であることができた。
大田から下関 行乞記 青空文庫
十一 三月のある日、藤本の庭では、十畳の廊下外の廂の下の、井戸の処にある豊後梅も、黄色く煤けて散り、離れの袖垣の臘梅の黄色い絹糸をくくったような花も、いつとはなし腐ってしまい、椎の木に銀鼠色の嫩葉が、一面に簇生して来た。
徳田秋声 縮図 青空文庫
藤本へ還ったのは、もう日の暮方近くで、芸者衆はようやく玄関わきの六畳で、鏡の前に肌ぬぎになりお化粧をしていた。
徳田秋声 縮図 青空文庫
」 師匠も銀子の口車に乗り、やがて大弓場を処分して、藤本へ入って来たのだったが、入れてみると、ちぐはぐの親父と、銀子の所思どおりに行かず、師匠の立場も香しいものではなかった。
徳田秋声 縮図 青空文庫
ちょうどそれと前後して、抱えの栄子が弁士の谷村天浪と深くなり、離れがあいていたところから、そこを二人の愛の巣に借りていたのて、藤本も人の出入りがしげくなり、若い弟子たちやファンの少女たちが頻繁に庭を往来し、そこに花やかな一つの雰囲気が醸されていた。
徳田秋声 縮図 青空文庫
藤本|猪左衛門が介錯した。
森鴎外 阿部一族 青空文庫
宿の名を藤本といふ。
大町桂月 春の筑波山 青空文庫
九段の坂下の近角常観の説教所は本とは藤本というこの辺での落語席であった。
内田魯庵 三十年前の島田沼南 青空文庫
作例 · 標準
庭のフェンスに絡みついた藤本植物が、美しい花を咲かせている。
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この山には珍しい藤本が自生しており、植物学者の間で注目されている。
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コンクリートの壁を覆うように、生命力あふれる藤本が伸びていた。
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ウィキペディア曖昧さ回避

藤本(ふじもと、とうほん)

スポーツ
格闘技
公営競技
モデル等
音楽
芸能
アナウンサー
著作関係
声優
政治家
教師
その他
地名
その他
出典: 藤本 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0