ウエス
ウエス異読 ウェス
名詞
標準
rag (for wiping machines)
文例 · 用例
何週間か前、ブレッシントンさんが私のところへやってきて、どうも見たところ、相当に動揺した状態で、彼の話では、ウエスト・エンド界隈で押し込みの窃盗があったというのです。
— THE RESIDENT PATIENT 『患者兼同居人』 青空文庫
そして一九七七年二月、サンノゼで開かれたウエストコースト・コンピューター・フェアーをのぞいた体験が、その後の古川の進路を決定づけた。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
水夫たちは、倉庫からグリスを取り出して、ウエスにつけてその手に握った。
— 葉山嘉樹 『海に生くる人々』 青空文庫
これは、一々塗ることが不可能であるために、二人のセーラーはワイアをグリスのついたウエスで握ってるという形になって現われるのであった。
— 葉山嘉樹 『海に生くる人々』 青空文庫
大月は自分の椅子へ腰を下ろすと、さも満足そうにウエストミンスターに火を点けた。
— 大阪圭吉 『花束の虫』 青空文庫
墓はウエストミンスター教会にある。
— 平林初之輔 『ポウの本質』 青空文庫
双之介さん、つと立つて何か持つてきた、ウエストミンスターだ、一本いたゞいてブルの煙をくゆらす、乞食坊主と土耳其煙草とは調和しませんね。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
……入雲洞さんから、敷島の百本入を一函頂戴した(双之介君からウエストミンスター、酒壺洞君からチエスターフイールドを貰つたのと共に漫談のいゝ材料だ)。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫