根矢
ねや
名詞
標準
arrowhead
文例 · 用例
そして巣の中をきちんとかたづけ、きれいにからだ中のはねや毛をそろえて、また巣から飛び出しました。
— 宮沢賢治 『よだかの星』 青空文庫
「かねや、かねや、とみや……政夫さんが来ました。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
さア……かねや……」 民子のお父さんとお母さん、民子の姉さんも来た。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
――夢も感激も喪つてゐながら、而も人間は容易に死ねやしない。
— 南部修太郎 『ハルピンの一夜』 青空文庫
これは単に俳句の詩形が短くてだれでもまねやすいためであり、単にそれだけであると思ってはならない。
— 寺田寅彦 『日本人の自然観』 青空文庫
そしていっぱいに気兼ねや恥で緊張した老人が悲しくこくりと息を呑む音がまたした。
— 宮沢賢治 『泉ある家』 青空文庫
「ですけれど、あの、お手で招かれたら、懐中へなら尚の事だし、冥土へでも、何処へでも行きかねやしますまい……と真個に思ひました。
— 泉鏡太郎 『続銀鼎』 青空文庫
これらはまねやすい小技巧ではあるがやはりちょっとおもしろい。
— 寺田寅彦 『映画雑感(4)』 青空文庫
作例 · 標準
的の真ん中に根矢が突き刺さる音が高く響いた。
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熟練の弓使いは、正確に根矢を放ち獲物を仕留めた。
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古代の戦場では、根矢が飛び交う激しい戦いが繰り広げられた。
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