鋭意
えいい
副詞頻度ランク #16613 · 青空 56 例
標準
eagerly
文例 · 用例
爾来、藩にてはこの方針を襲ひ、鋭意植林に努めた結果、寛永年間にはいはゆる屏風樹林の成木を見て、またこれに依つて耕地八千三百余町歩の開墾を見るに到つた。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
聖徳太子は、天成の御英才を以て、第三十三代|推古天皇の摂政となり給うたが、仏教思想と共に、鋭意隋唐の文物諸制度を輸入することに努力し給うた。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
天皇は、後の三房と云はれた万里小路宣房、吉田定房、北畠親房の三名臣を初め、日野資朝、日野|俊基等の英才を起用せられ、鋭意諸政を改め給うたので、中興の気運勃々たるものがあつた。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
西洋諸国、土一升に金一升を惜しまず鋭意して公園を設くるも、人々に不快の念を懐かしめず、民心を和らげ世を安んぜんとするなり。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
外人が鋭意して真似んともがく所以のものを、われにありては浪りに滅却し去りて悔ゆるなからんとするは、そもそも何の意ぞ。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
当局はかくまで百方に大害ある合祀を奨励して、一方には愛国心、敬神思想を鼓吹し、鋭意国家の日進を謀ると称す。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
これを見ると人種改良の善胎学のという事今日に始まったのでなく、古来人間が馬の改良に鋭意したを見聞するほどのものは、必ず多少人間も改良は成りそうなものと気付いたはずだ。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
ローマ帝国の盛時興奮剤として最も尊ばれたヒッポマネス(馬狂うの義)は、考古学者も科学者も鋭意して研究すれど今にその詳を知り得ぬ。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
作例 · 標準
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鋭意準備を進めておりますので、今しばらくお待ちください。
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新製品の開発にチーム一丸となって鋭意取り組んでいる。
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