幻辞.com

脚下

きゃっか
名詞
1
標準
at one's feet
文例 · 用例
山北も近づけば道は次第上りとなりて渓流脚下に遠く音あり。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
」 前後左右どちらを見ても、ただ杳々茫々、脚下を覗いてもやはり際限なく薄みどり色のほの明るさが續いてゐるばかりで、上を仰いでも、これまた蒼穹に非ざる洸洋たる大洞、ふたりの話聲の他には、物音一つ無く、春風に似て春風よりも少しねばつこいやうな風が浦島の耳朶をくすぐつてゐるだけである。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
あたりは、あけぼのの如き薄明で、脚下にぼんやり白いものが見える。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
また、脚下を見ないのです。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
しかし、脚下を見よです。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
かすかに、琴の音が脚下に聞える。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
」と脚下に奇妙な聲が起る。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
三合五勺を出外れると、定規でも当てがってブチきったように、森林が脚下に落ち込んで、眼の前には黒砂の焼山が大斜行する。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
作例 · 標準
階段を上るときは、脚下をよく見て転ばないように注意しよう。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
暗い夜道で、脚下にある小石につまずきそうになった。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
彼女はスカートの裾が脚下に絡まるのを嫌って、少し持ち上げて歩いた。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
落ち葉が深く積もり、脚下が全く見えない場所を慎重に進んだ。
Illusions AI · gemini-2.5-flash