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沈積

ちんせき
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
sedimentation
文例 · 用例
それからもう一度ロプ・ノールへ行ってよく観察して見ると、水がきわめて浅くそうしてだんだんに沈積物で埋まりつつあるらしく見えた。
寺田寅彦 ロプ・ノールその他 青空文庫
温泉の噴出する口の周囲に、水に溶けた物質が析出沈積して曲線的|円錐体を作る。
寺田寅彦 自然界の縞模様 青空文庫
ともかくもこの場合に著しい対流の起こることは確実であるので、それがそういう場合に普通な柱状渦を成して、その結果温度の週期的排列を生じ、従って沈積も空間的に週期的になる。
寺田寅彦 自然界の縞模様 青空文庫
そうして、ある大きさの週期のものが最も安定であって、それに因る沈積の結果から生ずる凹凸が、ちょうどその渦流に好都合なような器械的条件に相応すれば、この凹凸は自然に規則正しく発育成長するのが当然である。
寺田寅彦 自然界の縞模様 青空文庫
岩塩の縞の数から沈積期間の年代の推算をした人もあるが、これにも多くの疑問が残されるであろう。
寺田寅彦 自然界の縞模様 青空文庫
この綿打ち作業は一度も見たことはないが、話に聞いたところでは、鯨の筋を張った弓の弦で綿の小団塊を根気よくたたいてたたきほごしてその繊維を一度空中に飛散させ、それを沈積させて薄膜状としたのを、巻き紙を巻くように巻いて円筒状とするのだそうである。
寺田寅彦 糸車 青空文庫
悪い時には仕方のないもので、お品の安全燈は炭車の尻にブラ下げてあり、そして空の炭車はそのまま走っていたのであるから炭車の尻には複雑な気流が起り、いままで地面に沈積していた微細な可燃性の炭塵は、当然烈しく捲き立てられていたのであった。
大阪圭吉 坑鬼 青空文庫
このステノの意見によると、水平な地層、特に水産動物の化石を含有するものは、もと水中で沈積したものと考えられなければならない。
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 宇宙の始まり 青空文庫
作例 · 標準
河口付近では、砂や泥の沈積が進む。
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長い年月をかけて、海底に様々な物質が沈積した。
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この地層は、火山灰が沈積してできたものだ。
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