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薫陶

くんとう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
education
文例 · 用例
恭二君は明治十年十月二十四日東京で生れ、芝桜田小学校から日本中学校に入り故杉浦重剛氏の薫陶を受けた。
寺田寅彦 工学博士末広恭二君 青空文庫
今彼が當世に隱れも無き、櫻木海軍大佐から、斯くも懇篤なる薫陶を受けて生長した事は、世界第一の學校を卒業したよりも、私の爲には※しいです。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
何の事ぞ、酒井先生の薫陶で、少くとも外国語をもって家を為し、自腹で朝酒を呷る者が、今更いかなる必要があって、前世の鸚鵡たり、猩々たるを懸念する?
泉鏡花 婦系図 青空文庫
もう文學は一切やらせないことにしたが、君もまあさう云ふ方向でこれを薫陶してくれ給へ。
木下杢太郎 少年の死 青空文庫
私が今の此の仕事を為るやうに成りましたのは、貴下か、或は其の祖父様の御薫陶に預つたと言つて宜しい。
泉鏡太郎 神鑿 青空文庫
東京にも歌人の大家先生は澤山あれど我等のやうに先生の薫陶を受け大島小學校の門に學び候ものならで、能く我等の精神感情を日の出の唱歌に歌ひ出し得るもの有るべきや、甚だ覺束なく存候。
国木田独歩 日の出 青空文庫
ソノ人ニ接スルヤ温乎玉ノ如ク、子弟ヲ薫陶スルヤ極メテ厳正ニ、老ニ到ツテ懈ラズ。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
すなわち私がこの世の中に生きているあいだに、事業をなすことができなければ、私は青年を薫陶して私の思想を若い人に注いで、そうしてその人をして私の事業をなさしめることができる。
内村鑑三 後世への最大遺物 青空文庫
作例 · 標準
この学校は、人格の薫陶を重んじている。
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両親は、幼い頃から息子の道徳的な薫陶に力を注いだ。
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