カムイ
カムイ
名詞頻度ランク #43991 · 青空 43 例
標準
god
文例 · 用例
味鳧の浮きなづむ海越え来て、噴き騰る縦雲の秀をあふげば、 夏よ、げに、声はあり、カムイ・ユカラ、 その声は風と満ち、照り響けり。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
朗らかや、すがし葉の大広葉の蕗の葉の下つ人、コロポックル、 呼べよ、げに、神はあり、オイナ・カムイ、 さながらに立つ影の素の裸男。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
註 アイヌ・モシリ 蝦夷島(アイヌ語) カムイ・ユカラ 神謡( 同 ) オイナ・カムイ 古伝神( 同 )曇り日のオホーツク海光なし、燻し空には日の在処、ただ明るのみ。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
凛として将た思ふ、カムイ・エカシ、旅行けば我すらや神に入るなり。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
註 カムイ・エカシ。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
神神の祖先(アイヌ語)老いしアイヌの歌アイヌはよ、老いしアイヌ、神アヱオイナ、アイヌ・ラクグル(アイヌの臭ひある人)の後、神ながらの頭、土の体、柳の脊骨、シネ・シツキ・プイコロクル(眼窩の人)神神の髪の毛の人、彼こそはげに、カムイ・オトプ・ウシユ・グルなれ。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
ニ・アシユ・ランゲ・グル(をを、汝立木人よ)キサラハ・ランゲ・シヌブル・カムイ(をを、汝木の皮の尊き鬼神よ)オー・トイヤン・クツタリ(汝地上に拡張せる者よ)総て善し、吾は拝せり。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
彼こそはげに、カムイ・オトプ・ウシユ・グルなれ。
— 北原白秋 『篁』 青空文庫
作例 · 標準
アイヌの人々は、自然界のあらゆるものにカムイが宿ると信じている。
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カムイの住む聖なる森は、決して立ち入ってはならない場所だ。
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カムイが恵みをもたらすことを祈って、儀式が行われた。
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