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三韓

さんかん
名詞
1
標準
the three Han nations (of ancient Korea)
文例 · 用例
それにもかかわらずこういう口碑は人の心を三韓征伐の昔に誘う。
寺田寅彦 田園雑感 青空文庫
|提兵星夜到江干|為説三韓国未安明主日懸旌節報微臣夜繹酒杯観|春来殺気心猶壮|此去妖氛骨已寒|談笑敢言非勝算|夢中常憶跨征鞍 如松、更に進み、先ず先鋒の将をして、行長陣に告げて曰く、「沈惟敬|復来る。
菊池寛 碧蹄館の戦 青空文庫
が、熊襲や蝦夷は一、二度の御征討に依つて、屈服するものでなく、仲哀天皇の御世に又叛いて、神功皇后の三韓征伐の遠因をなしてゐるし、蝦夷は勢力強大で、東海|東山より奥羽地方にかけて蟠踞し、長く化外の民として、平安時代に至る迄、わが朝廷に背いてゐるのである。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
明の史書には、「国患は倭寇に在り」と書いてあるし、わが太平記にも「賊徒数千艘の船を揃へて、元朝高麗の津々泊々に押し寄せて、明州福州の財宝をうばひ取り官舎、寺院を焼き払ひける間、元朝三韓の吏民、之れをふせぎかねて、浦近き国々数十ヶ国、皆|栖人もなく荒れにけり」と書いてある。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
たぶん後漢の初、日本の統一した國家の發端とも見るべき此の時代には、日本の西半部より朝鮮の南部までかけて領有してをり、當時に於いて已に三韓の未だ國家の形をなさゞる諸部落に對しては大なる威力であつたのに相違ない。
内藤湖南 日本上古の状態 青空文庫
又日本紀が用ひたる韓國の地名が、往々三國志の三韓傳中に在る地名と符合することも注意せざるべからず。
内藤湖南 卑彌呼考 青空文庫
三韓征伐の時多數の捕虜が内地につれて來られた。
島木健作 黎明 青空文庫
勝鴉(神功皇后が三韓から持つて帰つたといふ)が啼いて飛ぶのを見た、鵲の一種だらう。
種田山頭火 行乞記 青空文庫
作例 · 標準
古代の朝鮮半島には、三韓と呼ばれる三つの国が存在していた。
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歴史の授業で、三韓の文化と交流について学んだ。
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三韓時代は、朝鮮半島の形成期における重要な時代である。
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