マメ科
マメか異読 まめか
名詞多音語
標準
Fabaceae (pea family of plants)
文例 · 用例
一年生植物でもマメ科やナス科の植物が連作を嫌うのは、明らかに同じ系統のものが永く同じ状態を繰返すことの不利を証明していると云ってもよい。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
マメ科植物が連作を嫌うのは、その土壌の養分を吸収し尽すからであるか、或いはその植物の発育に必要なバクテリヤ類の欠乏に基づくのか知らないが、何れにしても内的要求が存在して、そして新地に身を置きたがるのである。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
地力の尽きかけた土地へ播かれたマメ科植物とは大いに異なっているのである。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
また紫花地丁という名があって支那でこれをスミレの一種に使っている事もあれば、またマメ科植物の一種でイヌゲンゲ(学名でいえば Gueldenstaedtia multiflora Bunge.)という者に使っている事もある。
— 牧野富太郎 『植物記』 青空文庫
今この『松溪県志』の馬鈴薯を想像してみると、まず考えに浮かぶのはマメ科のホドイモ(Apios Fortunei Maxim.)で、あるいはこれを指していっているのではないかと思われんでもない。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
マメ科の常磐木で Saraca indica L. の学名を有し、また Jonesia Asoka Roxb. の異名もある、そしてその俗名を Asoca Tree または Sorrow-less Tree(悲みのない樹の意)と呼ばれている。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
嫩葉は軟薄で紅色を呈し、葉緑を欠いでいて下垂しその観すこぶる面白味があり、ちょうど Amherstia nobilis Wall.(マメ科、カザリバナ)Mesua ferrea L.(オトギリソウ科、タガヤサン、鉄刀木?
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
土地およびクローバー、エンドー、その他のマメ科植物の根粒で細菌は窒素を固定して利用できる化合物にする。
— ――専門家でない読者に必要な12章を含む発疹チフス一生の伝記 『ネズミ、シラミ、歴史』 青空文庫
作例 · 標準
植物図鑑でマメ科の分類について詳しく調べていた。
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うちの庭にはマメ科の植物を多く植えている。
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マメ科の植物は土を肥やす効果があるらしい。
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ウィキペディア
マメ科 は、被子植物に含まれる分類群の1つで、いわゆるマメの仲間を含む。キク科、ラン科などと並び非常に大きなグループであり、現代の地球で繁栄していると考えられている一群である。
出典: マメ科 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0