幻辞.com

爆発物

ばくはつぶつ
名詞
1
標準
explosive (material)
文例 · 用例
一九〇〇年軍務局で爆発物調査委員会が設置されたとき、レーリーが委員長に選ばれた。
寺田寅彦 レーリー卿(Lord Rayleigh) 青空文庫
人間が爆発物で岩山を破壊しているあの仕事の少し大仕掛けのものだというような印象であった。
寺田寅彦 小爆発二件 青空文庫
日本人の出した独創的な破天荒なイデーは国内では爆発物以上に危険視される。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
即ち新井を助けて、この手段の好結果を得せしめん、かつそれにつきては、決死の覚悟なかるべからず、しかれども、儂、女子の身腕力あらざれば、頼む所は万人に敵する良器、即ち爆発物のあるあり。
福田英子 妾の半生涯 青空文庫
二 鞄の爆発物 同伴者は新井章吾、稲垣示の両氏なりしが、壮士連の中には、三々五々|赤毛布にくるまりつつ船中に寝転ぶ者あるを見たりき。
福田英子 妾の半生涯 青空文庫
妾がこの行に加わりしは、爆発物の運搬に際し、婦人の携帯品として、他の注目を避くることに決したるより、乃ち妾をして携帯の任に当らしめたるなり。
福田英子 妾の半生涯 青空文庫
四 磯山の失踪 それより数日にして爆発物も出来上りたり、いよいよ出立という前の日、磯山の所在分らずなりぬ。
福田英子 妾の半生涯 青空文庫
九 爆発物の検査 これより先、重井らは、東京にての金策|成就し、渡韓の費用を得たるをもて、直ちに稲垣と共に下阪してそが準備を調え、梅清処塾にありし壮士は早や三々五々渡韓の途に上りぬ。
福田英子 妾の半生涯 青空文庫
ウィキペディア

爆発物(ばくはつぶつ)とは、化学的またはエネルギー的に不安定で、刺激や衝撃によって爆発と呼ばれる熱と衝撃波を伴う急速な化学変化を生じさせる物質、物体のこと。

出典: 爆発物 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0