禅学
ぜんがく
名詞
標準
Zen studies
文例 · 用例
元は公卿の出ですが、子供の時から三要の手元に引取られて、坐禅学問を勉強しながら、高貴の客があるときには接待の給仕に出ます。
— 岡本かの子 『鯉魚』 青空文庫
戸野氏は東京の附近のやはり或る森蔭に隠居する禅学者であり兼ねて老荘の学にも長じた人です。
— 岡本かの子 『智慧に埋れて』 青空文庫
年三十に近くして、愚庵の及和尚に径山に従って禅学を習う。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
(別人とも聞いているが)この代議士君……頭山先生は人物が出来とるから禅学をやったらキット成功する……というので翁を掴まえ、禅学を説き立てた。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
さるほどに宗演老師は天下の豪傑頭山翁の来訪を喜んで、禅学に就いて弁ずる事|良久。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
徐ろに翁に問うて曰く、「あんたは前にも禅学を志された事がありますかな」 翁曰く、「ウム。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
たとえば医学博士を掴まえて医術の講釈をこころみ、禅宗坊主を向うに廻わして禅学の弊害を説教する。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
若くして禅学に達し、聖福寺の東瀛禅師、建仁寺の黙雷和尚に参し、お土産に宝満山の石羅漢の包みを提げて行って京都の俥屋と、建仁寺内を驚かした。
— 夢野久作 『近世快人伝』 青空文庫
作例 · 標準
彼は大学で禅学を専攻し、仏教哲学を深く学んだ。
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禅学の研究は、自己の内面と向き合う良い機会となる。
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その僧侶は、長年にわたり禅学を修めている。
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