吉日
きちじつ異読 きちにち・きつじつ
名詞頻度ランク #34567 · 青空 195 例
標準
lucky day
文例 · 用例
「吉日を選びてなしたるわざの、すゑとほらぬを数へてみんもひとしかるべし」というのは、現代の科学者が統計学の理論を持出してしかめつらしく論じることを、すらすらと大和言葉で云っているのである。
— 寺田寅彦 『徒然草の鑑賞』 青空文庫
明治三十八乙巳年十月吉日鏡花 一「はい、貴客もしお熱いのを、お一つ召上りませぬか、何ぞお食りなされて下さりまし。
— 泉鏡花 『伊勢之巻』 青空文庫
明治三十八乙巳年十月吉日鏡花一「はい、貴客もしお熱いのを、お一つ召上りませぬか、何ぞお食りなされて下さりまし。
— 泉鏡花 『伊勢之巻』 青空文庫
今年より卯月八日は吉日よ 尾長蛆虫成敗ぞする「ここに倒にはってあるのは、これは誰方がお書きなすった、」「……南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏……」「ああ、佳いおてだ。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
二月の吉日、式を挙げて、直ぐ軽部清正、同政子(旧姓都出)と二人の名を並べた結婚通知状を三百通、知人という知人へ一人残らず送った。
— 織田作之助 『天衣無縫』 青空文庫
千恵造の三度目の結婚式は、三月桃の節句の吉日に挙行された。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
思ひ立つたが吉日といひます。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
実はな、かような事は、打明けて申せば、貴下より御令室の御意向が主でごわりまするで、その御言葉一ツが、いかがの極まりまする処で、推着けがましゅうごわりますが、英吉君の母も、この御返事……と申しまするより、むしろ黄道吉日をば待ちまして、唯今もって、東京に逗留いたしておりまする次第で。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
作例 · 標準
引っ越しは、大安の吉日を選んで行うことにした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
結婚式の招待状には、「来る○月○日吉日」と記されていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
事業を始めるにあたり、縁起の良い吉日を選んで開業届を提出した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
unspecified day of the month (used to obscure the date a letter, invitation, etc. was written)
作例 · 標準
手紙の結びに「令和六年三月吉日」とだけ書かれており、正確な日付は不明だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
招待状の日付が「吉日」となっているのは、主催者の配慮だろう。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
古い書状を読んだら、日付の欄に「某月吉日」とあった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash