大隊長
だいたいちょう
名詞
標準
battalion commander
文例 · 用例
衛兵司令は、大隊長が鞭で殴りに来やしないか、そのひどい見幕を見て、こんなことを心配した位いだった。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
松木と武石との中隊が、行衛不明になった時、大隊長は、他の中隊を出して探索さした。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
大隊長は、心配そうな顔もしてみせた。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
彼は、もと大隊長の従卒をしていたことがあった。
— 黒島伝治 『橇』 青空文庫
晩に、どこかへ大隊長が出かけて行く、すると彼は、靴を磨き、軍服に刷毛をかけ、防寒具を揃えて、なおその上、僅か三厘ほどのびている髯をあたってやらなければならなかった。
— 黒島伝治 『橇』 青空文庫
ペーターの息子、イワン・ペトロウイチが手綱を取っている橇に、大隊長と副官とが乗っていた。
— 黒島伝治 『橇』 青空文庫
大隊長は、ポケットに這入っている俸給について胸算用をしていた。
— 黒島伝治 『橇』 青空文庫
大隊長は、肥り肉の身体に血液がありあまっている男であった。
— 黒島伝治 『橇』 青空文庫
作例 · 標準
大隊長は、部隊の指揮を執り、兵士たちを鼓舞した。
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彼の父は、かつて軍で大隊長を務めていたそうだ。
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大隊長からの命令で、全隊員は直ちに集合した。
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