庭木
にわき
名詞頻度ランク #40755 · 青空 284 例
標準
garden tree
文例 · 用例
「あれは、庭木が好きだから。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
松やもっこくやの庭木を愛するのがファシストならば、蔦や藤やまた朝貌、烏瓜のような蔓草を愛するのがリベラリストかもしれない。
— 寺田寅彦 『KからQまで』 青空文庫
地上七十余尺の頂上まで上ってしばらく四方を展望していると思うと、突然石でも落とすようにダイヴするが途中から急に横にそれて、直角双曲線を空中に描きながらどこかの庭木へ飛んで行く。
— 寺田寅彦 『藤棚の陰から』 青空文庫
樫、梅、橙などの庭木の門の上に黒い影を落としていて、門の内には棕櫚の二、三本、その扇めいた太い葉が風にあおられながらぴかぴかと輝っている。
— 国木田独歩 『河霧』 青空文庫
庭木の影がはっきりと地に印している。
— 国木田独歩 『郊外』 青空文庫
いらいらしながら家の庭木の手入れなどをして、やっと昼頃になってから僕はまたでかけたのだ。
— 太宰治 『彼は昔の彼ならず』 青空文庫
それにまた、庭木の雪がこいが、たいへんだ。
— 太宰治 『庭』 青空文庫
桜の並木があり、道の縁を取つてゐるまだらな竜の髭に、品格のある庭木が藪からしや烏瓜の蔓に絡まれながら残つてゐる。
— 岡本かの子 『花は勁し』 青空文庫
作例 · 標準
庭木の剪定は、季節ごとに丁寧に行っている。
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新しい家に引っ越したら、どんな庭木を植えようか。
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庭木が大きく育ち、日陰を作ってくれている。
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