溜まる
たまる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞頻度ランク #22931 · 青空 335 例
標準
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文例 · 用例
亭主と息子は時々店の品物に溜まる街道の塵をはたいている。
— 寺田寅彦 『やもり物語』 青空文庫
「教授の手にある講義のノートに手垢が溜まるというのは名誉なことじゃない。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
公休日というものも設けず、毎日せっせと精出したから、無駄費いもないままに、勢い溜まる一方だった。
— 織田作之助 『夫婦善哉』 青空文庫
そんな馬鹿げた事を、己まで一しよになつてして溜まるものか。
— ROSEN 『薔薇』 青空文庫
秋の末で、南向きの広間の前の庭に、木葉が掃いても掃いても溜まる頃であった。
— 森鴎外 『カズイスチカ』 青空文庫
――足元に光が顫えながら一瞬間|溜まる、と今度は賄のドアーに幻燈のような円るい光の輪を写した。
— 小林多喜二 『蟹工船』 青空文庫
しかし、血管が圧迫されるために水が溜まるのですから、血液の流通をよくするために、手術によって腹内の血管と腹壁の血管とを結びつければ、患者の生命を長引かすことができるということでした。
— 小酒井不木 『メデューサの首』 青空文庫
他でもない、波斯では未亡人さんといふ未亡人さんは、亭主に死別れてからは、毎日々々涙を一雫も零さないやうに小瓶に溜めておいて、それが二本溜まると、喪を廃める事になつてゐるからだ。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
作例 · 標準
忙しくて掃除をサボっていたら、部屋の隅に埃が溜まってしまった。
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仕事が山のように溜まっていて、今週末も休めそうにない。
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連日の雨で、川の濁流に大量の流木が溜まっているのが見える。
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