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一息つく

ひといきつく
表現動詞-五段-カ行
1
標準
to take a breather
文例 · 用例
町並のシャンゼリゼーが並木のシャンゼリゼーへ一息つくところに道の落合いがある。
――朝と昼―― 巴里のキャフェ 青空文庫
彼はほつと一息つくと共に、色々の今夜の不思議が彼の魂を脅かした。
岡本綺堂 小夜の中山夜啼石 青空文庫
休ましておくれ、と腰をかけて一息つく
泉鏡花 彌次行 青空文庫
しかしその頃は、走らす車、運ぶ草鞋、いざ峠にかかる一息つくため、ここに麓路を挟んで、竹の橋の出外れに、四五軒の茶店があって、どこも異らぬ茶染、藍染、講中手拭の軒にひらひらとある蔭から、東海道の宿々のように、きちんと呼吸は合わぬながら、田舎は田舎だけに声繕いして、「お掛けやす。
泉鏡花 星女郎 青空文庫
するする攀上って、長船のキラリとするのを死骸から抜取ると、垂々と湧く血雫を逆手に除り、山の端に腰を掛けたが、はじめて吻と一息つく
泉鏡花 星女郎 青空文庫
…… 吻と一息つく間もない、吹煽らるる北海の荒浪が、どーん、どーんと、ただ一処のごとく打上げる。
泉鏡花 河伯令嬢 青空文庫
緊張の極点にいるような今の葉子にはさほどと思われないようにもあったが、貞世が死ぬかなおるかして一息つく時が来たら、どうして肉体をささえる事ができようかと危ぶまないではいられない予感がきびしく葉子を襲う瞬間は幾度もあった。
有島武郎 或る女 青空文庫
が、一息つくとそのまゝ向ひ側に降りて行つたので、此方を背にしてゐたことが滝本に解つた。
牧野信一 南風譜 青空文庫
作例 · 標準
階段を駆け上がった後、ドアの前で一息ついた
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ちょっと休憩して、一息つきましょう。午後も頑張らないと。
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公園のベンチに座り、心地よい風を感じながら一息ついた
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2
標準
to catch one's breath
作例 · 標準
満員電車の中は、人いきれで息苦しかった。
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夏祭りの会場は熱気と人いきれでむっとした空気が漂っていた。
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狭い会議室に大人数が集まり、人いきれで空気が重くなった。
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一息つく(ひといきつく) — 幻辞.com