幻辞.com

手先

てさき
名詞頻度ランク #18114 · 青空 1253
1
標準
fingers
文例 · 用例
彼等は皆、その中では真剣になつて人生と取組み合ひ全力を出しきつて文学と四つ角力をとつてるのに、詩や俳句を作る時は、乙に気取つた他所行きの風流気を出し、小手先の遊び芸として、綺麗事に戯むれてゐるといふ感じがする。
俳人としての芥川龍之介と室生犀星 小説家の俳句 青空文庫
背後から靠掛る樣に抱きついて密接顏を押し附けると、切なげに身を悶えて『堪忍してよ、芳ちやん………』『………』男は何か言はうとして、僅に手先を動かしたが『阿※』と一|唸呻、言下に反繰返つて仰樣に僵れた。
萩原朔太郎 二十三夜 青空文庫
文盲自嘲太宰治 先夜、音樂學校の古川といふ人が、お見えになり、その御持參の鞄から葛原しげる氏の原稿を取り出し、私に讀ませたのですが、生れつき小心な私は、讀みながら、ひどく手先が震へて困りました。
太宰治 文盲自嘲 青空文庫
かうした眞のリズムは、手先の技巧では作れないことだ。
萩原朔太郎 室生犀星の印象 青空文庫
よしッ、じゃ今夜だ」 姿を変えた手先五六名、集って来る。
山中貞雄 森の石松 青空文庫
俺ァ急に親父の顔が見たくなった」S=階下 表から鶴吉が四五人の手先らしい男と連れ立って戻って来た。
山中貞雄 森の石松 青空文庫
此の兄哥さん達が石松の女房の家を教えろって言うから連れて来たんだ」 と鶴吉、手先どもに、 「此処だよ。
山中貞雄 森の石松 青空文庫
此処の二階だ」 手先共が二階へ上ろうとするので親父が止めて 「何だ、お前達は?
山中貞雄 森の石松 青空文庫
作例 · 標準
寒い外から帰ってきたばかりで、手先がかじかんでうまく動かない。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼女は手先を器用に使って、米粒に文字を書くという職人技を披露した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ピアノを弾く時は、手先だけでなく腕全体の力を抜くことが大切だ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
2
標準
underling
作例 · 標準
彼は単なる組織の手先に過ぎず、事件の全貌については何も知らなかった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
権力者の手先となって悪事に加担した報いを、彼は今受けている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
スパイとして送り込まれた男は、長年かけて敵組織の手先としての地位を築いた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview