拷問
ごうもん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #10926 · 青空 920 例
標準
torture
文例 · 用例
こうした長尻の客との対坐は、僕にとってまさしく拷問の呵責である。
— 萩原朔太郎 『僕の孤独癖について』 青空文庫
私は、その役にも立たない、腐った古行李をもう担いで歩くのが、迚も重くて、足に対して堪えられない拷問になって来た。
— 葉山嘉樹 『浚渫船』 青空文庫
蛙を呑んだ蛇見たいにな」 彼は、拷問の事に考え及んだ時、頭の中が急に火熱るのを覚えた。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
そのために、彼が土竜のように陽の光を避けて生きなければならなくなった、最初の拷問!
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
彼が、そのまま、天国のように眺める、山や海の上の生活にも、絶えざる闘争があり、絶えざる拷問があったが、彼はそれを見ることが出来なかった。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
デッキでは、セーラーたちが、エンジンでは、ファイヤマンたちが、それぞれ拷問にかかっていた。
— 葉山嘉樹 『労働者の居ない船』 青空文庫
例えば毒殺の嫌疑を受けた十六人の女中が一室に監禁され、明日残らず拷問すると威される、そうして一同新調の絹のかたびらを着せられて幽囚の一夜を過すことになる。
— 寺田寅彦 『西鶴と科学』 青空文庫
「白浪のうつ脈取坊」には犯罪被疑者がその性情によって色々とその感情表示に差違のあることを述べ「拷問」の不合理を諷諫し、実験心理的な脈搏の検査を推賞しているなども、その精神においては科学的といわれなくはないであろう。
— 寺田寅彦 『西鶴と科学』 青空文庫
作例 · 標準
人権団体は、被拘禁者への拷問を非難する声明を発表した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
映画の中の拷問シーンは、あまりにも残虐で目を覆いたくなった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は秘密を吐かせるために、非人道的な拷問を受けた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
拷問(ごうもん、 とは、被害者 の自由を奪った上で、肉体的・精神的に痛めつけることにより、相手の意思や尊厳を破壊し、加害者 の要求に従うように強要する事。特に拷問を受ける側の持つ情報を自白させる目的で行われる。
出典: 拷問 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0