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襲いかかる

おそいかかる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞頻度ランク #38498 · 青空 437
1
標準
to attack
文例 · 用例
ふたたび、現実の重苦しさが襲いかかる
太宰治 古典竜頭蛇尾 青空文庫
それじゃ僕が……沢本と戸部とが襲いかかる前に瀬古|逸早くそれを口に入れる。
有島武郎 ドモ又の死 青空文庫
前途に黒門の森を見てあれば、秋谷の夜はここよりぞ暗くなる、と前途に近く、人の足許が朦朧と、早やその影が押寄せて、土手の低い草の上へ、襲いかかる風情だから、一人が留まれば皆留まった。
泉鏡花 草迷宮 青空文庫
そうして、附加えて言うことに、袁※が嶺南からの帰途には決してこの途を通らないで欲しい、その時には自分が酔っていて故人を認めずに襲いかかるかも知れないから。
中島敦 山月記 青空文庫
間髪を入れず、浮足立った残りの胡兵に向かって、漢軍前列の持戟者らが襲いかかる
中島敦 李陵 青空文庫
夫を奪おうとした憎むべきリメイに断乎としてヘルリスを挑むべく、海盤車に襲いかかる大蛸の様な猛烈さで、彼女はア・バイの中に闖入した。
夫婦 南島譚 青空文庫
読んで行く一行一行に、あらゆる暗示が伏兵のように隠れていて、それが読むに従って、飛び出して襲いかかるのであった。
寺田寅彦 球根 青空文庫
そういう事とは夢にも知らない彼女は、ただからだに襲いかかる不可思議な威力の圧迫に恐れおののきながら、春寒の霜の夜に知らぬ軒ばをさまよい歩いているのであった。
寺田寅彦 子猫 青空文庫
作例 · 標準
例句
襲いかかる(おそいかかる) — 幻辞.com