独学
どくがく
名詞動詞-サ変動詞-他動詞名詞-の形容詞頻度ランク #15084 · 青空 113 例
標準
self-education
文例 · 用例
楠さんは独学で法律を勉強して、後に裁判所の書記に採用された。
— 寺田寅彦 『重兵衛さんの一家』 青空文庫
もし学校のようなありがたい施設がなくて、そしてただ全くの独学で現代文化の蔵している広大な知識の林に分け入り何物かを求めようとするのであったら、その困難はどんなものであろうか。
— 寺田寅彦 『案内者』 青空文庫
どうせ、食糧難で満足に授業は受けられないし、北海道の牧場で、独学する方が気が利いています」「そうか。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
しかし、それほどの師にすら、秋成の現実の対照に向つては、いつも絶対の感情の流露を許さぬ習癖が、うそ寒い疑心をもち==師のいひし事にもしられぬ事どもあつて、と結局は自力に帰り、独窓のもとでこそ却て研究は徹底すると独学|孤陋の徳を讃美して居る。
— 岡本かの子 『上田秋成の晩年』 青空文庫
――おとうさんはお店を手伝はなければならなかつたので学校は十六七の歳でやめておしまひになりましたが、やはり本性は男で、どうしても建築学を研究する志でお店を手伝ひ乍らも独学で一生懸命店裏で本を読んだり暇を見ては方々の街の有名な建築を見て歩いたりしていらしつた。
— 岡本かの子 『秋の夜がたり』 青空文庫
でもよくしたもので、世間の人達はおとうさんのさういつた独学の建築学研究なんか眼に這入らず、おとうさんが娘姿でお店を手伝ふあでやかな姿ばかりに気をとめて評判をするやうになりました。
— 岡本かの子 『秋の夜がたり』 青空文庫
給仕づとめの少年がたまに非番の日曜日、肺病やみの母親とたった二人の家にゐて、ひとりせっせとリイダアの独学をする眼の疲れ……見よ、今日も、かの蒼空に飛行機の高く飛べるを。
— 石川啄木 『詩』 青空文庫
だが、二年もぶらぶら遊ぶことになると、その間に独学ででも文学をやるとしたら、何か掴むところがあるだろうと思った。
— ――文壇苦行記―― 『骨を削りつつ歩む』 青空文庫
作例 · 標準
彼は大学に行かず、独学でプログラミングスキルを習得した。
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新しい言語を習得するために、彼女は毎日数時間独学に励んでいる。
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独学で身につけた知識は、実践で役立つことが多い。
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ウィキペディア
独学 とは、学ぶにあたって、先達者の指導を仰ぐことなく独力で目標をたてて習熟しようとする学習方法、能力開発の方法である。英語"self-taught" などとも言う。なお、ここで言う「学び」とは、学問が第一ではあるが、それに限らない。
出典: 独学 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0